遺品の整理を任せるには、なんと言っても業者の選択が肝心です。
信じてお願いしたのにトラブルが・・・こんな経験は誰もがしたくありません。悪質な手口に引っかからないように気をつけてください。

ここでは悪質な遺品整理業者の事例を紹介します。

作業終了後に金額がアップ

少子高齢化が進む中で急成長をしている遺品整理業界です。非常に悲しい事ですが、数多くある業者の中には悪質な業者の存在があることは否定できません。
悪質遺品整理業者が行う最も多い手口は、作業終了後に見積もり金額より高い金額を請求する事です。高知市のある女性の方が実際に遭った悪質業者の事例をご紹介します。
依頼者は、2階にお住まいで小さな遺品はご自身で整理したのですが大きな物は自分で動かす事が出来ないため遺品整理業者に依頼することに。電話で遺品の品目と数、大きさなどを伝えて見積もりをしてもらったところ、「18,000円です」と言われたのでお願いしました。翌日2名で作業にやってきて手際よくトラックに積み込みました。作業終了後に「電話で聞いていたよりも少し大きかったので、全部で62,000円です」と言われました。
「電話で聞いていた金額と違う」と言うと「電話での金額は処分費だけの事で引き取り作業費などは入っていない」。業者が言うには「処分費21,000円、作業費20,000円、基本料金5,000円、車両費8,000円、出張費2名で8,000円の合計62,000です。」と言う返事が返ってきました。当然ながら納得できないのでキャンセルをお願いしたところ、不機嫌そうに「じゃあ、トラックから降ろしてください」と言われましたが、もともと自分で動かせないからお願いしたのですから、自分一人で降ろせる訳がありません。仕方なく全額支払う事になりました。
このような事にならないようにする為には、電話で問い合わせた際に「見積もりは無料か? 見積もり以外に費用が発生するか?」を必ず確認し、電話では見積もり無料の確認を、現場では作業開始前に見積もり金額の総額を確認してから依頼すれば、このような悪質な手口に掛からないと思います。